日曜日は池袋の東京芸術劇場に
オーケストラ・ダスビダーニャの定期演奏会を
聞きに行きました。
今年の演目は、もちろんショスタコービッチで
・オラトリオ「森の歌」
・交響曲第10番
です。
「森の歌」はダスビダーニャのサイトでも団員の子供を「森の歌予備軍」と
して育てていると書いてあったので、どのくらい確保できたのか?と半分期待
していたのですが、さすがにそれだけでは調達できなかったよう。
演奏の方は迫力があってよかったです(私は素人なので、採点は甘めで)。
交響曲第10番はライブで聞くのは初めて。
ショスタコービッチらしい迫力のある打撃系の音と、少しの違和感(演奏の
ではなくてです)が心地よかったです。
アンコールで、もう一度交響曲第10番の第2楽章を。
疾風のごとく駆け抜ける演奏は、演奏タイムの更新を図った??
2回も聞けて大満足でした。
そういえば、来週のN響アワーが交響曲第10番を作った作曲家にスポット
をあてる企画のようで、マーラーとショスタコービッチが取り上げられる
とのこと。
なんでも「交響曲第9番を作った作曲家は死ぬ」というジンクスがあったら
しく、それに打ち勝って(?)10番を作ったマーラーとショスタコービ
ッチはすごいというような展開になるのでしょうか?
(ハイドンはどうする?というつっこみはなしなのでせう)。